ココロに咲く花

● ウッドブローチ 花  各¥2,000+税
  径約7.4cm  天然木 合金

ブローチしている方って大変お洒落~な印象を受けます。

ちょっと”添えた”という趣がなんともおくゆかしく
でも実際は グッと素敵に見せてくれる 存在感のあるアクセサリー。

ネックレスをしたいけど
どんっなに軽くても肩が凝る私などにとっても
ブローチ、重宝です。

こちら、木でできているのが珍しく
その素材感が目を引きます~

小さな花びらひとつひとつ とってもきれいな仕上がり
はっきりした色遣いでモダンな目立ち具合。

ニットやコートなど服もいいし
ベレーなど帽子にひと添え、というのも。

使わないときは
きれいな箱にそっとしまっておきたいような
宝物感いっぱいの 秋冬の花です★

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台風予報気にしいしい来ましたが
幸い今のところは予報ほどにはなく 
「やってるかな?」と半信半疑?でいらした常連さんが 
「ひまわりさんの講談ききました!」
「落語を初めてきいたのも話したくって」と
土産話持参だったのもすっごくうれしかったし

学会のために遠方からいらした方が
ピッタリの服を見つけてくださり
「いい思い出になりました!」とおっしゃったのが
すっごく心に沁みました。

今週最後の日も
こんなにオモシロく平和に過ごせてあーりがーたや~★

来週も
ちこちこ新しいもの並べますんで
どうぞよろしくおねがいします!

秋は特にチェックが着たい!

● blue willow 麻チェック ハオリにもなるワンピース ¥12,500+税
  麻100% 着丈114㎝  ポケット付き

秋になると やっぱり チェック 
それもこういう いろんな色で織られた生地のものが
着たくなりませんか?

なんか”哀愁”っていうか・・・

森のなかを散策、とか・・・

特にコチラ
紫がポイント!
まさに憂いを帯びた雰囲気が
いわさきちひろの絵に出てくる ぶどう を連想させたりもします。

そういう色で、ワンピース。
襟がキチンとしているのも 秋って感じ。
麻の生地感もナチュラルでいいっ♪
一枚で とっても素敵な装いです~

全開できるので コートまでいかない日のハオリにもピッタリ。
便利です~


● blue willow 麻チェック プリーツスカート ¥9,800+税
  麻100% 裏地(綿100%)付き ポケット付き スカート丈80㎝

同じ生地のスカートもおすすめ!
やはり”秋”な色の組み合わせに
*こちらは 赤が効いてます~
さりげないプリーツが凝ってます。

長めの丈で ショートブーツでかっちり とか
スニーカーで気軽に など いろんな表情に似合うんです~


どうぞ あなたらしく★

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粋に着物を着こなした男性。

お酒好きの酒蔵巡りかと思いきや
名古屋からのドラゴンズファンでした~!

明日の広島戦を観戦だそうな。

着物は「太って前の服が着られなくなったから」という
これまた思わぬ理由でしたが
刺繍の凝った帯、きけば「女性用のを直した」そうで
仕方なく、なきっかけながら、しっかり愉しんでいらっしゃる様子。

蔵でウチのチラシをご覧になり
載せていた ドラえもんの鉄玉 を探してのご来店でした~

幸い気に入っていただきました。
お帰りになってから
「”ドラ”どうしじゃ~」と気づきました。

明日、ちゃんと試合があることを切に願います~
(台風!)


16年を振り返る雨の午後

● 日本製! SOUSOU インテリアマット 「数字」 ¥3,900+税
  約45×75cm  ナイロン100% 裏:ポリエステル不織布
 滑り止め付き 洗濯可能
● 日本製! SOUSOU インテリアマット 「南天竹」 ¥3,900+税

あの!地下足袋で鮮烈なデビューを飾った?!
モダン和柄の雑貨ブランド・SOUSOU(ソウソウ)の。

もう一発でわかるほど人気の「数字」もやっぱりカッコいいし
エンジの色が渋く、
さすがSOUSOUが表現するとこうなるの、という「南天竹」も
大変印象深く、素敵です~

デザインはこのとおりスタイリッシュなうえ、
マットそのものは、神戸の業務用マットメーカーの、なんで
美しく、かつ、使いやすく!

家で洗えるのもうれしい~

新しい季節、ちょっとナニカを新しくして
清々しい”気”を取り込みましょー★

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先日 紹介した 16周年記念の 山形の一刀彫・ふくろうペア
おかげさまで たくさんのお宅に連れていってもらってます~

ふくろう好きな方が多い!

そこまで、じゃなくても これを見せると
「わー!かわいい!」と気に入ってくださることも多く
ほんと、なんか うれしいです。

旦那が出張土産にくれたのが出会いだと
お話するのは コッパズカシイのですが
ま、店の記念日と一緒に年に一回くらい感謝しとこーか、と。

ほんっと我ながら 普段 旦那の扱い(!)がひどいので
「ふくろう、おかげさんで売れとるよ~」と伝えると
うれしそうです。”手柄”みたいな?

今日は急に涼しいし ひっさびさの雨で
お客さんも途絶えた(哀しい響き?)ので
16年を振り返ってみています。

結婚のときと10周年のとき、町のみんなが祝ってくれたのは
うれしかったなぁ、ほんっと。びっくりした!

ずーっと「公民館の裏手です」と案内してきた公民館が
老朽化で取り壊され 店の前が広々と見晴らしがよくなり
また 風が直に来るのか
壁のポスターがすぐにビリビリとはがれてしまうけど
くららができて 大物の演奏者さんが来店されたりも。

店を始めるとき この辺のこと尋ねて親切にしてもらったお店とか
店を始めてから親しくなって なにかと相談させてもらって
かつ応援してもらっていたお店とか が 最近
辞めてしまわれた、というのがものすごくショックで・・・などなど
16年やってきたからこそ、の悲喜こもごも。


いや~16年かぁ。

あっという間 ではない ですよ~
まさに
”その日暮らし”の積み重ね で ここまで きました~


それにしても
開店当初から変わらず利用いただいている常連さんには
ほんっとに ほんっとに 感謝です~

新しいお客さんも どうぞ 引き続き よろしくおねがいします★

そうそう、

開店記念日の10/1は今年(火)で
この頃は(月)(火)連休にしていますが
記念日なので やります。
よろしかったら いらしてくださいませ★




やっぱりお洒落は元気の源!

●  Tours les jours  Vネックコットン イタリアンニット ¥12,000+税
  綿100% 山吹色

● Le Minor デニムストレッチ サイドボタンパンツ ¥15,500*税
  綿98% ポリウレタン2% サイズ40 生成り

● レザーポシェット ¥8,900+税
  牛革100% 縦13×横25×マチ10㎝ 380g! モスグリーン

● プラスティックチェーンネックレス ¥2,800+

なんとも絶妙な組み合わせではありませんか?

さすがイタリアの糸!のきれいな色のニットは
どーっても滑らか、このままでも着られますし
これからタートルなどと重ね着でベストっぽく、も重宝。

サイドのボタンが軽快なアクセントのパンツは
真っ白じゃなくキナリなのがポイント。

どーしてもダークになりがちな秋冬のコーディネートを
明るく仕上げてくれるウィンターホワイトですが
真っ白はメリハリがかなりはっきりついてしまう。

これくらいの杢調でキナリ、だと
そこまで気負わず合わせやすいんです~

かつ、ストレッチなのでとっても動きやすく
デニム素材ですが適度なワイドさ加減で
カジュアル過ぎず キレイにも合わせられるのがうれしい。
ひとつあるとほんっとに便利なアイテムです!

そして、斜め掛けもできるポシェット!
一見細身に見えますが、
ちゃんと長財布も電話もスッキリ収納できるんです~
BAGそのものもかっるいので 肩こり知らず♪

(黒やベージュの定番色もありますが)
この秋、この深い緑など一味違った色も取り入れては?
そうかといってこの緑
いろんな色にあって、別段難しくないんですよ!

● ウール リボンベレー ¥4,500+
  ポリエステル50% アクリル45% ウール5% ベージュ

こーんな帽子もあわせると、ちょっと柔らかく上品な雰囲気。
今日なんて、やっ っ っ っ と 湿気がなく超快適!
ちょっと前までの暑さでフーフー言ってた頃を思うと
それだけであ~りが~たや~
”装い”を凝らして出かけることで 一層元気になりますよ~

秋のタノシミ、存分に♪


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去年初めて行った、博多は筥崎宮の放生会(ほうじょうや)に再び。

あんなに「行きたい!」と憧れていた頃は長らくチャンスがなかったのに
イッタンご縁ができると立て続いて なんかすっかり”勝手知ったる”?

もんのすごい人なので
もう今年は屋台の新しょうが(このまつりで買うモノとされている)も買わず
とにかく参詣し、お守りをひとつ買いました。(あたい、酉なんよ)

この丸いものが、おはじき と呼ばれる、放生会(または筥崎宮の)名物!
博多人形師による伝統工芸で
丸い粘土の土台(径 3㎝くらい) に いろんな風物の型を抜いて焼き 
彩色される という ほんと博多人形を作るカンジ?らしく
素朴なんですが、いろんなモチーフがあって たいっへん美しいのです!!!

なんでもかんでも神様仏様に従って生きている(自分で決めない)ので
お守りコーナーはじっくり見ておくワタシなのに
このお守りは見過ごしていた!

「厄を”はじく”」ということで勇んで買いましたよ~

ちゃんと、はじいておくれよ~

いえ、実は今回はお礼参り。

去年参ったあと
ウチの旦那もとある試験に合格し
先日は友人が司法試験に受かり、と
ものすごい果報がもたらされたものですから
ま、本人たちの努力の賜物でしょうけど
ご利益あったんじゃないかなーと。

普段はなっがいこといろんな願い事をしますが
今回ばかりはこの二人の御礼だけに留め
あとから「あ!アノコト頼んどくの忘れた~?」と残念がったりして。

なんにしてもイイことあったし
また参りに行けたこと自体に感謝。

帰ってきたら
今週は店のほうもお客さんと楽しくできて
ほんっと、神様ありがとう★



LIBERTYプリントでオトナなアクセント★

Tours les jours  LIBERTYプリント切替ジップアップブルゾン ¥12,000+税
  綿100% 着丈58㎝ サイズ40  カットソー:キナリ
● MICHEL beaudouin LIBERTYプリント フリル襟ブラウス ¥14,000+税
  綿100% 着丈58㎝ うしろボタン
*  2019AW マウンテン・プリムローズ  という 柄
  様式化されたユリ、アネモネ、ナデシコが葱花線形にレイアウトされた、
  アールヌーボー 調でシックなタイプのリバティプリントです。

イギリスはロンドンの老舗百貨店から生まれた
魅惑のプリント生地がリバティプリント。


なかでも綿100%のタナ・ローンという生地は
独特のハリがあり、なぜかシワになりにくく
洗濯してもへっちゃらの強さ、
着た時にも体にはりつかないので
体形をそのまま映さず、スッキリシルエット♪

この通り発色もよく
いろんなタイプの柄が楽しめます。

定番の小花柄はそのままだとちょっと甘めですが
スポーツテイストのブルゾンとの組み合わせなら
双方の良さがあいまって、新しいカンジ。

こういうカットソー(トレーナーっぽいの)は
ゆるいサイズだとパジャマみたいなので
細目を着るのがポイント!

というわけでコチラ
全体的に細目にできてますが
サイズ40なので ゆとりあります。


オリエンタルな色と花模様が目を引くブラウスは
襟元がかるーくフリルなので
首が細く見え、とっても上品!

うしろはくるみボタンで きちんとした表情。

小花柄に比べると ちょっとカチッとかっこいい雰囲気です。
こういうのもリバティらしい、です~

実はコチラの柄を含む2019秋冬のコレクションは、
リバティ社の創業者、アーサー・ラセンビィ・リバティの生涯がテーマ。
世界中を旅し、流行を生み出し、そして英国の紳士であった彼の精神を
反映した柄だなんて、滅多にないですよ~

ともにウエスト丈なので
ワイドパンツや長めのスカートと好相性!

普遍的なモチーフに基づいてデザインされるので
いつでも古さを感じないリバティ
なにかひとつ持ってると
着こなしにアクセントつけられて便利ですよ!
(といいつつ、シーズン毎にほしくなるんですけどね~)

* * *  * * *   * * *   * * * * * *

「あ!虫!」
支払いでさしむかいになっていた常連さんが
私の右目横を触って
ソイツを追いやってくださった。

「ホンモノの虫しか、たかってくれんようになってしもーと」と
苦笑していましたら、なにやらカユイ、蚊だったんじゃ~

あわてて ウナコーワを塗ったら
つけすぎて目に入り、ヒリヒリ?

高校のとき、よっわーいバレー部なのに
夏の合宿なるものをし
先輩からあらゆる”かわいがり”を受けたものです。

いえ、ほんっと”愛あるちょっかい”だったんです、ご安心を。

布団に横たわり「消灯!」と電気が消えた瞬間
目にヒリッとナニカがかすめた!

タイガーバームをまぶたに塗られたあの夜が
蘇りました~

明日、そのときの首謀者Hさんが愛娘とご来店~
今でも同じく、
いや今はあのころ以上の愛情で
こんな小さい店を応援し続けてくださっています♪





なるほどロングセラー

 白山陶器(長崎・波佐見焼) ブルーム 珈琲碗皿 ¥4,300+税
  磁器 カップ:7.5×76㎝ 200ml 皿径14.5cm

● 白山陶器(長崎・波佐見焼) ブルーム 平皿 ¥2,000+税
  磁器 径16.5cm

美しいいろ、モダンなデザインで
ほんっとにその名を轟かせている長崎の波佐見焼!

今やいろーんな窯がしのぎを削っていますが
このブームのもとは白山陶器さんでしょう!

だって、もとのもとは江戸時代にさかのぼり
白山陶器としての創業も1958年という歴史ですから~

一般庶民も買いやすく使いやすいもの、というコンセプトのもと
森 正洋氏を中心にG型しょうゆ差しなど
さまざまなモダンデザインのヒットを飛ばしてきた白山さん。

この、なんとも清楚なブルームシリーズは
白山専属デザイナー ・阪本やすき氏と 富永和弘氏のコラボレーション作品 で
ものすっごく支持され続けているロングセラーのひとつ!!!

形状が阪本氏、絵付けが富永氏、だそうで
それにしても この北欧みたいなモダンさと
どこか懐かしい柔らかさの融合した美しさを
男性二人が生み出したのか、と思うと
また一層感慨深く うっとり眺め入ってしまいます~

絵付けはひとつひとつ手描きなんだそうで
そりゃ、これくらいのお値段しなきゃ、と納得ですよ。

ほんっと我ら日本人は
ただでさえ
この白地に藍、という組み合わせが大っ好きな民族ですから
こんな完成度の高い、普遍的な作品、
一目でノックアウト、ですよね~

ちょっと小ぶりなのが上品な珈琲碗、
ケーキなどにピッタリの皿も
これくらいならお揃いにしてもうるさくない し
やっとあっつい夏が過ぎ
落ち着いてお茶のひとつも飲みたい季節、
どうです?しっとりと使ってみてください~★

9/14(土) 千鳥足選手権!

今度の土曜日 酒蔵通りで おもしろい催しアリマス

第2回 全国千鳥足選手権大会

9/14(土)夜7:00~8:30

先着20組(当日受付 夕方6:00~)

優勝賞金 3万円!

3月の醸華町まつりからはじまった催しの第二回!

千鳥足で歩けばいいみたい。


で、ワタシ地域の一人として 審査員やることに。


どうぞみなさん、参加はもちろん

見るだけでも是非!


「あかりの散歩道」というのもやっていて
酒蔵通りや煙突が幻想的にライトアップされるので
提灯借りて(歴史広場、 くぐり門案内所 :無料)歩いたり
飲み比べ(くぐり門案内所:有料)したり
秋の夜長をたのしもう!


楽でかわいい うれしい流行

Blue willow リネンフリルワンピース ¥11,000+税 
麻100%  着丈115cm 赤 前後OK !

Blue willow リネン ピンタックエプロン ワンピース ¥9,800+税 
麻100%  着丈115cm チャコールグレイ
* 後ろ姿も印象的!

すっかり定着した感のある
オトナのナチュラル服。

綿や麻の自然な手触りや
ふんわりとしたシルエットで
雰囲気もあるし、体形カバーもしやすいのが
人気の理由。

特に フリル、とか ギャザー、リボン というのは
女性らしい やさしさを醸し出します~

ピンタックも、手が込んでるし
清潔感や奥ゆかしさを感じます。

深い赤や 愁いを含んだグレイなど
いかにも秋、の中間的な色遣いで
かわいくなりすぎないようにするのが
オトナな着こなし。

かくいう私もすっかりお世話になってます
こーいう楽な服。

若い頃はゴムのスカートなんて~と見栄はってましたし
アイロンの要るような服ばっかりでした。
さすがにサイズもまだ少しは細かったし。

何よりこういう”ふんわり”は
そんなに流行ってなかった!!!

がしかーし。
時は流れ、今や若い細い子だって全ゴムでも普通、
親子が姉妹のようだし
洗いざらしこそイイ、のです!

ま、仕事その他、時にはキチンとしたほうがいいけど
こういう服がいろいろ選べる今がありがたいなー。

というわけで
着てみてくださ~い!

感謝感謝の16周年★

THANKS あ・うん16周年記念
● 山形 米沢市 笹野一刀彫りの ふくろう大小ペア ¥1,500+税
天然木 大:12㎝(単品は¥900+税) 小:9㎝ (単品は¥800+税)
*一刀彫ならでは、のくるんとした羽!後ろ姿もこーんなにチャーミング。

わーっ!かっわいー!

ふくろう好きな人はもちろん
そうでなくても思わず口をついてしまいそうな
真ん丸な目元、おちょぼ口・・・
東北の無垢なふくろうの民芸品です!

ワタシの相棒(旦那)が初めて山形に出張し
土産に、と選んでくれたのがコレ!

もともと”知の神さま”として崇め ら れ
シアワセのシンボルでもあるふくろうが好きで
いろんなものを集めていましたが
この店を開くと決めたときに
生きたふくろうに遭遇し、一週間ばかりこっそり飼ってから
もう、わたしとこの店の守り神はふくろうに確定!

店にも すてきなふくろうを置こうと
いつもアンテナを立てていますが
これは久々にズキューンときましたよ★

おかげさまで
10/1で16周年を迎える記念に、ナニカ、と
考えていたところへタイムリーにこのふくろう!

みなさんにも、このかわいさを、と仕入れました~

実はまだ行ったことのない山形。
おそるおそる電話したら
気さくな方が、独特のイントネーションで
いろいろ説明してくださって
一層愛着が湧きましたし
いつか米沢へ行ってみたいと思いました。



笹野彫は
大同2年(っていつよ?)千手観音とともに生まれた伝統工芸で
こしあぶらの木を一丁の小刀で
「猿切り」「ちぢれ」などの技法で削りだし
彩色を施した野趣あふれる民芸品で
あの上杉鷹山が
厳しい寒さに見舞われる東北の地の副業に
推奨して広まったそうな。

というわけで
一見こんなにPOPにかわいいけど
元祖の情野(せいの)辰蔵氏の銘も麗しく
実は 千数百年の歴史を持つ、ちゃんとした彼ら。

どうぞ
みなさんのおそばにも
このシアワセのかわいさを是非。

できたら大小そろえていただくと
一層愛らしく、見栄えがします~

ご希望の方には
木の肌に日付とかメッセージとか書きますよ

(ワタシの文字でよかったら)

実は今朝
友人がとうとう司法試験に合格した!という
ものすごい知らせがあり
この鬼の目にも涙、だったのですが

店には予定より数日早く
かわいい子たちが ドンっと 到着。

今日はシアワセ尽くめでした~

ヒトの心を感じました!

● 青森 根曲がり竹りんごかご ¥7,300+税
  38×26×高さ22㎝(取っ手のぞく) 

夕べ、乗りなれない父の車を運転し
せっまーいコインパーキングへ駐車しようとしたところ
どうやっても うまくいきませんっ?

実は なんかそんな (うまくできない) 予感がしており
駐車場の斜め前あたりでナニカしている男性に頼むことになったりして、と
勝手に”目をつけて”いたのですが
果たして!
ふと気づけばその男性が
苦笑いしながらコンコンと窓ガラスをたたいてくれるではないですか!!!

「そのままバックして、まだいけるんで」
「一回右におもいっきり」
などと誘導?してもらううち
枠内に ピタっと おさまったのであります!

降りるまでにも かなりモタモタしてから
ちゃんとお礼を、と顔をあげると
もう彼はどこかへ・・。
カッコいいなー、惚れるっ!

というわけで
ヒトのあたたかさ、というものを実感したので
(いや、昨日に引き続き 脳の低下を実感、というべきか?)
そういうカンジのものを。

青森の職人さんが手編みした かご でーす★

竹をこんなに曲げながら、
その名の通り りんごを何個も入れても大丈夫なほど
ちゃんと強くて、 あくまでも美しく と伝統の技ならでは、の味。

玄関でスリッパをまとめたり
台所で布巾を重ねて入れとく、とか
手付きなので 持って移動できるのが便利。

竹のみ、の素朴な存在感は
主張しすぎないのに何を入れても絵になり、
こちらに寄り添ってくれる優しい雰囲気。

夏で疲れ気味のココロに効きますよ★


今週も残暑厳しいなか ありがとうございました!

来週もまだ暑いかな?
秋の気分で ちょっとでも 涼しいキモチで いきましょー!!!