そこの美術館の民芸展では
各地の道具や人形など
ヒトビトの生活のなかにある
美しさを改めて実感するモノが
いろいろ紹介されています。
わたしもそういうキモチで
集めてるつもりでして
こちらも人気の民芸品。
会津の起き上がり小法師は
新年に家族の数買って
無病息災を願うんだそうです。
こちらは それを
ちっさーくして根付にしたもの。
このチビさと
手作りの素朴ないびつさが
なんとも いじらしく
あたたかい。
線一本なのに
じっと見つめてしまうほどの
かわいい目やおちょぼ口も
チャーミング。
一人のほうは
鈴がついて
チリチリとかわいい音まで
ココロに沁みます。
ニッコリいかにもシアワセ~ってカンジの
二人バージョンも人気。
ずーっと作られてきた民芸品は
やっぱり”信頼”できるとイイマスカ
”裏がない”、”実がある”カンジで
この詐欺時代(?!)には
特に身近に置いておきたい
神様っぽい存在です。
やーなことが続くこの頃も
このお顔を見ると
和らいだ気分になって
なんかおさまってくる。
新しい門出を迎える家族やオトモダチに
超ちっさいけど ココロ強い味方
贈って
お祝いしませんか?
小さいので
贈り物にしやすいのです。
もちろん
あなたご自身にも★