器のなかでも
片口というのが好きして。
なぜか?
自問してもはっきりした理由が思い浮かびませんが
強いていうなら
アシンメトリー?
基本的には
なんか 中の内容物を別のイレモノなどに
移すための機能ではあるのでしょうが
そういうことをしなくても
とにかく この口があることで
なんかこう 一層ヤキモノっぽく
個性際立つとイイマスカ・・・
そして すり鉢!
これまた なんか実際に”擦る”必要がなくとも
なんともいえない美しい模様で
存在感が増す気がします~
(もちろん
胡麻を擦ったり、とろろを練ったり
すり鉢ならでは、の使い方も是非!)
コチラ、釉薬のかかりかたも絶妙で
ツヤのある緑っぽい部分に
ひっかいて描いた(これが かきおとし)
微妙にゆがみを持った線が
なんとも言えず、味がある。
写真のように
果物なんかをそのままワサッと盛っただけでも
こーんなに絵になるんです~
煮物なども似合いますし
草花を活ける花器にしてもシック♪
そこにあるだけで
グッと雰囲気の変わる、朴訥な彼ら、
どうぞ一緒に”暮らして”みてください~
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予報ではものすっごく温かい!ということで
外に干してきたし
薄着したのに・・・?
ま、まだ寒いほうが
季節感としてはいいのですがねぇ。
春物も来てるしねぇ。
明日もよろしくです★