ゆく年くる年

● ミロコ マチコ 2020 壁掛けカレンダー ¥1,200+税
  紙 36×26cm   14枚つづり 日曜日始まり

11月入ったばかりだけど
(そうはいっても もう一週間!)
来年のカレンダーを。

とってもモダン、前衛的ですらある ミロコ マチコさんの絵は
どこか知的ですっごく印象に残ります~

おととしくらいに知り
ウチでも小さいカレンダー扱ったりしたんですが
最近、Eテレの「コレナンデ商会」という番組に
たくさんミロコさんの絵が出てくるんです~

以前「ハッチポッチステーション」という
グッチ雄三と人形だけが登場人物で
アートディレクションがあの藤枝リュウジ氏で
子ども番組の枠を超えた すっごくスタイリッシュな番組があり
「コレナンデ・・」はその次のシリーズで
川平慈英と人形で また藤枝さんで・・・という
またまた同じくスタイリッシュな
川平になったことで英語とかタップとか
よりいろんな要素がてんこ盛りになって
そういう番組の雰囲気に
ミロコさんの世界がまたピッタリなわけでして。

そうそう ミロコさんは絵本画家とか画家ということで
いっろんな賞を受賞している今、まさに”旬”の画家。
なんかあんまりプロフィール的なことを公表してないみたいだけど
もしかして奄美大島在住?
とにかく 生き物を描くのがお好きみたい。

生き生きと自由な筆のタッチや
鮮やかで美しい色
モチーフの幅広さ、と
やっぱり「美術のひと」らしい オリジナリティ!

最近の「暮らしの手帖」の表紙なんかも手がけていらっしゃいます。

そういう絵とともに2020、新しく過ごしてみませんか?

●  妣田(ひだ)圭子  草絵カレンダーチーフ   ¥600+税
  綿00% 約42×42cm

草木染の紙や布を切って台紙にはる「草絵」の創始者、
妣田(ひだ)圭子氏による モダンであたたかいデザインを
ハリのある綿にプリントした ユニークなカレンダー。

ワタシはこのひださんのデザインがすっごく好き★
民芸的かつモダンですぐ「あ!ひださんだ」とわかる。

こちらは来年の干支・子(ね)モチーフ!


正直、ねずみの干支ものって
あんまりリアルだと難アリ、なので
必死に「そうじゃない」ステキなの探してます~

で、これは合格っ!(何様)
正方形もデザインもモダンで
和モノだけど和過ぎないから
どんな部屋でも似合います~

マグネットとか押しピンで
見やすいところにお気軽に!

布なんで
書き込みはムツカシイけど
ほこりっぽくなってきたら洗えてスッキリ!


どちらにしても
素敵な日々のとなりにあってほしいです~