美しいいろ、モダンなデザインで
ほんっとにその名を轟かせている長崎の波佐見焼!
今やいろーんな窯がしのぎを削っていますが
このブームのもとは白山陶器さんでしょう!
だって、もとのもとは江戸時代にさかのぼり
白山陶器としての創業も1958年という歴史ですから~
一般庶民も買いやすく使いやすいもの、というコンセプトのもと
森 正洋氏を中心にG型しょうゆ差しなど
さまざまなモダンデザインのヒットを飛ばしてきた白山さん。
この、なんとも清楚なブルームシリーズは
白山専属デザイナー ・阪本やすき氏と 富永和弘氏のコラボレーション作品 で
ものすっごく支持され続けているロングセラーのひとつ!!!
形状が阪本氏、絵付けが富永氏、だそうで
それにしても この北欧みたいなモダンさと
どこか懐かしい柔らかさの融合した美しさを
男性二人が生み出したのか、と思うと
また一層感慨深く うっとり眺め入ってしまいます~
絵付けはひとつひとつ手描きなんだそうで
そりゃ、これくらいのお値段しなきゃ、と納得ですよ。
ほんっと我ら日本人は
ただでさえ
この白地に藍、という組み合わせが大っ好きな民族ですから
こんな完成度の高い、普遍的な作品、
一目でノックアウト、ですよね~
ちょっと小ぶりなのが上品な珈琲碗、
ケーキなどにピッタリの皿も
これくらいならお揃いにしてもうるさくない し
やっとあっつい夏が過ぎ
落ち着いてお茶のひとつも飲みたい季節、
どうです?しっとりと使ってみてください~★