花、というのは どんなに わたしたちの ココロを
慰めてくれることでしょう!
ホンモノの花はもちろん
布地に表現された花々もまた素晴らしく
それを身に纏う、というのは なんとも凝った
花の愛で方ではありませんか!
牧野富太郎氏のスケッチを思わせる
写実的な花模様はとっても印象的。
黒地にシックな色と繊細なタッチが映え
開きすぎない程度のVネックと相まって
大変オトナっぽい雰囲気。
とろみのあるシルキータッチな生地が
ほんっとうに心地よく
やさしくカラダに沿うので
とっても女性らしいライン。
もうすっかりおなじみの
英国・リバティ社の クラシックな花柄も
幾何学調なレイアウトでたいっへんモダン。
ハッとするほど美しい、はっきりしたピンク地で
ともすれば、レトロ感が強くなりすぎな花模様を
しっかり”今”のものにしています~
そのうえ
これまた看板生地のタナローンなので
適度なハリできちんと感もあり
アイロン要らずの手間いらず。
ともに
比翼で隠しボタンの前立て 、で すっきり
開けて軽く羽織ることもできます~
これからコートなど内側に
チラっと見せるのも効果的だし
花柄って”使える”んですよ~!
ま、花そのものも
花柄も好き好きですのでね
皆さま いろいろな感想を口にされますが
ともかくワタシはココロからおすすめする、
”とっておき”の このふたつ、
ワイドパンツでかっこよく、
ジャケットのインに、
プリーツスカートできれいに、などなど
どうぞ”うまく”着こなして~★
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涼しくなるのは大歓迎ですが
やっと花や実をつけた朝顔や風船カズラが
段々と終わりに近づいてきたのがサミシイ・・・
朝顔なんて イイ感じに枯れてきて ぶどうの葉っぱみたいで
それはそれで悪くないのですが、
風船カズラも あの ちっこーい風船を見つけたとき
まさに ココロがふるえるほど?感動していたので
落差が大きいのです~
最近 虫も飛んでないし・・・
勝手に ココロの支えにしていた
電車の沿線の百日紅の大木も
とうとうほとんど花がなくなってしまい
喪失感。
秋です~