「とにかくビール!」だった夏が去ろうとしています。
去る、と思うと”あんな夏(の野郎)”でさえちょっとさみしい・・・
盆に山陰へ帰省した夜、小さな踏切で列車が通り過ぎるのを待ちました。
暗いなか、ガタンガタンと去っていった車両がなんだか洒落ていて
目をひきましたので
「今の電車、ステキだったね」と旦那にいいましたら
「そういや もしかして今のに、
K(会社の後輩)が乗っとんかもしれん!」というのです。
Kさんは盆休みを利用して
ナントカという寝台列車の旅をする、ということでして
早速電話してみましたら
「はい!乗ってます!」というので
「今、大山近くの踏切におったんよ~」と告げると
大変驚いておりました。
いや~私らも驚いたし、偶然が愉快で!
夜汽車、というだけで雰囲気があったうえ
そんな出来事が重なり
ちょっとした「銀河鉄道の夜」となりました★
ちょうどその日は
♪夏の終わりのハーモニー を何度も聴いていて
あの猛暑、ゆったりできた つかの間 だったなぁ・・・
と、もう思い出話なほど。
そろそろ 西条酒に切り替えて
秋の夜長
こんな話に講じたいものです。
せっかくなら 乙な酒器で より楽しく。
水玉がかわいく、雑貨っぽいほうは
なんといっても 口がきゅっとなって
尻漏れがないのが快適です!
光沢のある釉薬がシックな南蛮のほうは
徳利が持ちやすく、注ぎやすい!
そして洗いやすい!
どうぞお試しを~♪