tempo de 店舗 あ・うん 小さな音楽会 「スグソコで ピアノと ヴァイオリン!」

6月9日(土)午後2時~1時間くらい  いつもの店内にて い》 
■Piano:平井 剛治さん 
■Violin:平原  雅啓さん 
■¥1,000  

6月は,ひがしひろしま音楽祭。今回12回目!!! 
最初の会場だった中央公民館(今は、くらら)周辺の商店でも盛り上げよう!と 
始めたのが 「tempo de 店舗~町のドコカで音がする~」。 

蔵や店の集まり・西条ステキ委員会での企画です。 

で、久々にウチも。久々に平井君と平原君のお馴染みコンビ! 

男性ならでは、の力強さと繊細さ。 
スグソコで、というのは、ほんっとうに最高です! 
必ずナニカ感じます~ 

二人の得意なアイリッシュの曲を中心に演奏してもらいます。 
ステキな構成まちがいなし! 

音楽学校の先輩後輩の二人ならでは、の 
軽妙な音楽の話もおたのしみに。 

2時~は店内でしっぽりやりますが 
昼過ぎからちょっと、店先で音を出してもらいます♪ 
中の時間に間に合わない、通りすがり・・などの方々に聞いていただきたく。 
外はオヒネリです、どうぞお気軽に生の音、ちょっとでも・・・ 

↑のようにご案内して、たくさんの方々に聴いていただきました~ 

先ずは、外で「路地裏いきなりライブ」?!

急に晴れてくれたのはいいけど、かなりの陽射しのもと 
ちゃんと本気で!演奏してもらいました~ 
*平井君はちっさいかっわいいピアノと鍵盤ハーモニカで。 

最初はやはり”頼んだ人々”だけでしたが 
段々に、道行くヒトも足を止めて聞き入って・・・ 

なんかパリみたいだった~ 

どこからか楽器のおとがしてくる・・・こういうのが”音楽祭”じゃないかなーと。 

で、午後からはマンを持して! 

それも、こんな粋な出で立ちで~ 

急きょの思いつきに、駅前の呉服・いと善さん(写真中央のイロオトコ!)が 
キリッと着つけてくださいまして。 

今回のタイトル通り、アイリッシュ民謡もいろいろ 
どこかで聴いたな・・というお馴染みのフレーズなども交えて 
生音の素晴らしさをたっぷり披露してくれました~ 

格好も演奏もさることながら 
やはりこのふたりといえばの「トーク(音楽のハナシ、家族のハナシ・・)」が冴えて 
どこまでも楽しく、寛いだ雰囲気のひとときでした! 

井原兄弟(彼らのユニット名、今頃だけど・・・)、お客さん、ありがとうございました! 

それにしても、ピアノもヴァイオリンも、すごい楽器ですごい音色。 

それをあんなに豊かに演奏する、こんなステキな二人とのご縁に改めて感謝です☆ 

ワハハ喫茶寄席 in あ・うん その16!古今亭 菊志ん の 落語

■「唐茄子屋政談 とうなすやせいだん」「火焔太鼓 かえんだいこ」 

■前売り オトナ¥3,000 高校生まで ¥2,000(のみもの付)*当日は各プラス\500  

「唐茄子屋・・・」で、若旦那がかぼちゃ(唐茄子)で重い天秤棒を担ぐ場面

菊志んさんの育ての親・故・古今亭 円菊師匠の十八番である「唐茄子屋政談」に 

古今亭の、いや落語界の名物名人・古今亭 志ん生の十八番「火焔太鼓」という 

寄席ではなかなか聴けない長編古典落語を惜しげもなく!?さすが菊志んさん、ウチを特別扱いしてくださって???の 

数えてみればもう9回目にもなる師匠の高座 in あ・うん! 

暑さもなんのその、で40名を越すお客さんと 
笑いだけじゃない、奥深い話芸の世界に浸りました~ 

いらっしてくださった方も 
都合は合わなかったけど気にかけて心配くだすった方々も 
ほんとみなさん、ありがとうございます! 

また、できますように! 

新企画?! 噺の前に ふたりでマクラのようなトークをしばし。

ワハハ喫茶寄席 in あ・うん その15!古今亭 菊志ん の 落語

8/27(土) 夕方6:00~8:00前くらい》 
■「子別れ」通し 

■前売り オトナ¥3,000 高校生まで ¥2,000(のみもの付)*当日は各プラス\500

ひさしぶりの菊志ん師匠のナマ落語。 

あの大ネタ「子別れ」を通しでやっていただきした~ 

※「子別れ」は実は上・中・下に別れた長い話。 
全部通し、というのは滅多にないんですよ。 
同じ話で飽きないか?と心配されるかもしれませんが 
いえいえ、随所に笑いと感動が織り込まれた、ほんと”いい話”! 

それもウチでネタおろし!(初演ってコト!) 

「みなさん、かなり長い噺ですからねっ!」と一応念を押したんですが 
熱演が済んでみると 
「噺に引き込まれてしもうて、もう、ぜんっぜん時間が気にならんかったわ。あっという間!」 
とのオコトバ通り 
みなさんほんっとうに感動の一夜でした★ 

和服(浴衣、夏の着物、作務衣など)の方も多く、ステキに盛り上がりました~

毎度のギュウギュウですみませんでしたが 
またやります!是非! 

tempo de 店舗 あ・うん音楽会 「海の音楽」

《tempo de 店舗 あ・うん音楽会 「海の音楽」6/5/2015(日) 午後2:00~3:30くらい い》 
■藤澤 由一さん(ハンマーダルシマー) 
■kai Petiteさん(ギター) 
■30名様限定 ¥2,000(のみもの付)  

すっかり恒例・6月のひがしひろしま音楽祭も今回で10回目! 
それを近隣商店も盛り上がろうと、西条ステキ委員会で始めた、 ”tempo de 店舗”企画も。 
なんとか続いておりまして。 

今回のウチの音楽会は 
こういうの、でした! 

 ペルシャ生まれ・ピアノの起源とも言われるハンマーダルシマー。 
 数年前、藤澤さんの奏でる、あの音色に出会い、ずっと願ったウチでの演奏会。 

 それも、Kaiさんという、これまたチャーミングな優しいギター弾きさんとのセッションという 
 もったいないような機会をいただきました。 

 「海の音楽」というテーマをちゃんと踏まえてくださって 
 いろんなテンポのいろんな表情を披露いただきました。 

 みなさん、目を閉じたり、「いろんな情景が浮かんだわ~」とシミジミ。 

 お二人のお人柄そのままのおしゃべりも愉しく、贅沢な時間はあっという間に過ぎていきました~ 

 大事に大事にされている音楽に対する愛情を、お客さんとともに、そのままシェアさせてもらえて 
 ご縁に感謝&店やっててよかった~と思いました! 

 いらしてくださったお客さん、藤澤さん・Kaiさん、ほんとうにありがとうございます! 

 ★藤澤さんの初ソロシングル『SURFACE』(Kaiさんもゲスト出演!)は、itunesで配信中だそう! 
(そういうの、よくわからないけど)是非! あの音色は、コトバだけでは表現できんのんです~ 

★ワハハ喫茶寄席inあ・うん その14! 日向ひまわり講談の夕べ

8/5/2015(水)夜7時~8時半くらい》 
■前売り オトナ¥3,000 高校生まで ¥1,500(のみもの付)*当日は各プラス\500

今回で七回目になる、あ・うんでの ひまわりさんの講談会! 

★「笹野 権三郎 海賊退治」「大岡裁き・万両婿」の 2席 でした~ 

今回も”すっかり常連さん”と”初めて講談を聴く!”という方々がちょうど半々くらいだったでしょうか。 

初めての方に「講談ってこんな感じなんです」と知っていただきやすい『海賊退治』。 

いかにも時代物らしい武士の名前や、剣を交えて戦う臨場感をコトバだけで表現する、 
これぞ講談の、勢いある語り口調。   

2席目の『万両婿まんりょうむこ』は、人情味あふれる物語に、江戸の風景が目に浮かびました! 

暑い中、やはりぎゅうぎゅうでしたが、浮世離れしたヒトトキ、みなさんで共有、感謝! 

プラス、ハチロク前夜、ということで 
おみやげに、”羽ばたく鶴”をお渡ししました~

★美しい折り紙を提供し、50羽の鶴を折ってくださった常連のKさん、ほんっとうにありがとうございます! 

あ・うん音楽ラボ 「みんなで創ろう♪ ここにしかないハーモニー」

《★あ・うん音楽ラボ 「みんなで創ろう♪ ここにしかないハーモニー」6/6/2015(土)夜7時~8時半くらい》 
■1,000円(アイスモナカ付) 

平井 剛治のピアノと亀田 敬子の唄 & 鈴木 裕紀のパーカッションに合わせて、お客さんも一緒に音楽実験♪ 

★叩いたり振ったりして音の出るものナニカ(アレバ)持ってきて! 

今回もたくさんのお客さん! 

そして、メインの三人に加え、多彩な楽器演奏協力者?6名が加わって 
大変にぎやかな会になりました~どころじゃない?!

叩くもの、振るものなど、なんか身近な音のなるものを持参いただき 
「ちゃんと曲に”ノッて”一緒に盛り上がる!」ことを最大の目的にしたのですが 

みなさん大変呑み込み&ノリがよく、 

本番では白衣まで着て雰囲気出してくれた、お調子者の三人 
(+特別教授:宮原先生:フルート奏者)が 
それは工夫して準備してくれた、声や音でハーモニーを奏でる”実験”に 
積極的に参加してくださって 

もう始めっから終わりまで、難なく一体感に包まれました! 

ちなみに 
持参いただいた”鳴りモノ”は 
おまつりの拍子木、カープの応援バット、カンカンなどなど。 

平井さん、亀田さん、鈴木くん、他のみんな! 
唄も演奏もスッテキでした~ 

お客さんもThanks★ 

他の会場でもあのノリを維持して、地蔵になってるフツーの方々を溶かしてあげてくださいね~♪ 

ワハハ喫茶寄席 in あ・うん その13 菊志んの落語 「菊志んの両極端!」

《★ワハハ喫茶寄席 in あ・うん その13 菊志んの落語 「菊志んの両極端!」11/30(日)午後2時~大体4時前くらい 》 
■大人3,000円 小学生~高校生まで1,500円(ともに当日券は500円プラス)*のみもの・一口ふるまい酒付  

菊志ん師匠のウチでの高座はコレで7回目! 

ふふふ・・・今回は師匠の落語家人生20周年記念(とウチの11周年も勝手にあわせて)ということで 

■文七元結(ぶんしちもっとい) ■あくび指南 

この、(あくまでも、ワタシや師匠が思う)落語の両極端を演っていただきました~ 

でも、さすが師匠。 
まずは『子褒め』で会場をゆるめてくださってから、本題へ。 

『あくび・・』は師匠がいっちばん好きな噺だそうで 
それが伝わる、気合の入った楽しさが会場を包みました! 

そして、『文七・・』はガラッと打って変わって 
もう、一人芝居の域に達せられたくらい、真に迫る熱演で 
ほとんどの方の目に涙・・・。 

20年、落語家としてやってこられた師匠のいろんなモノが 
皆さんの心それぞれに響いたのではないでしょうか? 

是非、またウチでやらせてください~ 

●回を重ねる毎に、貫録が備わる師匠、シビレます~
●満場のお客さんが一度に笑う、その平和さ!
●新作の手拭いも、あっという間に売り切れ。

ワハハ喫茶寄席 in あ・うん その12 「古今亭 菊志んの春分落語」

《★ワハハ喫茶寄席 in あ・うん その12 「古今亭 菊志んの春分落語」3/21(金・祝日)午後2時~大体4時前くらい 》 
■大人3,000円 小学生~高校生まで1,500円(ともに当日券は500円プラス)アイスモナカ付!  

毎度おなじみ、ウチの落語会。いつもの店で、スグソコでホンモノ♪ 
★このたびは、「ガマの油」「長屋の花見」にもう一席!「湯屋番」大爆笑でした~ 

結局やっぱりぎゅうぎゅうの満員でした。 

このたびも着物のかた、たくさんいらしていただき 
ちびっこもオトナも、一家揃って、とか 母娘で、とか 
いろんなユニットで、古典落語の世界を堪能いただきました! 

仲入りには、恒例の西條酒。 
蔵にお勤めの男子に説明もしてもらい、 
地産地消のうまさに、より納得!? 

●今回のサプライズ・尺八生演奏!でスタート。これぞ、寄席! 
市役所の尺八王子・中川 和山さんに「春の海」演奏いただきました~ しっとり、盛り上げてもらって!
毎度、渋くなる菊志ん師匠!こんな顔つきもキマッテル!
今回の春分の日、実は師匠が7年前真打に昇進された記念日でした! 
ささやかながら、でも「菊志んさんらしい、オリジナリティを追及してください!」の思いを込めて 
オランダのモダンな菊の花・贈呈~♪ 

是非、また次回を! 

寺子屋あ・うん その11?「石田 敦子さんと クリスマスリースを作ろう!の巻」

《★寺子屋あ・うん その11?「石田 敦子さんと クリスマスリースを作ろう!の巻」 11/24/2013 Sun. 11:00am-2:00pm頃 》 
■料金 3,000円(材料費込、のみもの・お菓子付)  

うちのトレードマーク↑の生みの親・石田さんが、とうとうウチで寺子屋やってくれました~!!! 

あの印象的なマークで覚えてもらってきたんです、うちは。ほんと、彼女との出会いが店のきっかっけになりました。 

イラスト以外にもかごbagやいろんなものをステキに表現してどんどん活躍の場を拡げ、 
すっかり多忙になった石田さんに、10周年を記念して、出張してもらいまして、 
リースの輪から順々に作っていきました。 

みなさん口ぐちに「予想?していたよりおっとりして気さくな石田さん!」と 
より一層ファンになって帰られました~♪ 

★石田さんのホームページです。 
http://biu.mond.jp

ワハハ喫茶寄席その11 日向まわりの講談 あ・うん10周年記念の巻

《ワハハ喫茶寄席その11 日向まわりの講談 あ・うん10周年記念の巻 11/13/2013 Wed. 7:00pm-8:30pm頃 》 
■料金 前売り大人\3,000 高校生まで\1,500(飲み物付)  

■出演 日向ひまわり 講談2席「村越茂助 左七文字の由来」「徂徠豆腐そらいどうふ」   

●今回で6回目のウチでの高座!なのに、めくりの文字を用意したのは初・・・
●毎度ギッシリのお客さん!(感謝&狭くてスミマセン)

今回は超特別でした~なんと! 
ひまわりさんが10周年祝いに、と、”ミニ講談”をやってくださったんです~ 
それも、ウチの実際の話、題して「あ・うん西條デビュー」。 

ナンニモお伝えしてないから、いきなりのことにお客さんはしばしポカン。 

でも、お帰りのとき差し上げた、つたない”原稿”とともに好評でしたってそりゃ、ひまわりさんだし! 

更に磨きのかかった、ひまわりさんの講談にみなさん、笑ったり泣いたり! 

来年20周年を迎えられるひまわりさんの前祝いも併せてさせていただき、めでたいこと尽くしの夜でした~ 

*そうそう、「徂徠豆腐」は、先日ひまわりさんがアメリカ・コロンビア大学で読まれた、という大ネタで 
逆輸入じゃないけど、そのときの授業をウチで再現!?とお願いしました。 

日本文化を広めるべく幅広く活躍されて、ワタシら応援団もうれしい限りです~♪