”恒例”のありがたさ

● Vincent Pradier HAT ¥4,000+
  ラフィア100%

● ドット ワンハンドルショルダー ¥8,900+
  本体:綿100% 取っ手:牛革 40×41×1cm 重量:290g

● MICHELBeaudowin 綿麻ストレッチ ワンピース ¥21,000+
  綿73% 麻24% ポリウレタン3%  着丈111cm

● blue willow リネン ハオリワンピース ¥10,000+
  麻100% 着丈110cm 

とうとう世の中は10連休に突入!
駅にも大きな荷物の方々が多く、
ウチにも「連休なので西条に来ました!」という方々が。

今日などは なんかうすら寒いけど
今ならでは!のステキな装いで初夏を愉しんでいただきたいもの★


目を引くコーラルピンクの色がほんっとにきれいなワンピースは
Vネックとプリーツのように入ったタックが大人っぽく
ハリのある生地で、スカート部分もちょうどよくふんわり、の
絶妙なシルエット!

まるで海を思わせるブルーとグリーンが奥深い七分袖ワンピースは
全開できるボタン仕様なので
ハオリにもできるという便利な一枚!

見た目も実感も涼しく、これだけでトレンド感をプラスできる
ヴァンサンプラディアの のHATや
不揃いのドットがユニークで、
ほんっとに肩にかけやすいショルダーなどで
初夏のコーディネート、いかがです?

*写真左のおんぼろ自転車は、まさに我が相棒・開店当初からの!
*手前の丸い石が、カレンダーに書いた「石の上にも三年」

* * * *  * * * *   * * * *   * * * *

近所のIさんがお宅で咲かせた白いライラックをいただきました!

もう10年以上の恒例です。

以前は大学で教えていらしたというIさんは
見た目も(やることはすでにステキ)大変ダンディーでステキ。
是非ともお話を伺いたいので「お礼に珈琲を」と誘っても
はにかみながらすーっと帰ってしまわれるのです、残念。

花を眺めていると
これまた近所の店仲間が
「商売を辞めることになりました」と知らせにいらっしゃいました。
ご家族に病気が見つかって、とのことですが
開店当時からのつきあいで
大変なショックを受けております。

ほんと ここのところ
辞めるお店がたくさんで
明日は我が身だし
なかこう 溜息がもれるようなことが多い春です。

だから、
”恒例”ということはありがたいことなんだ、と
あらためて実感。

いろいろ大事に思って過ごしたいものです★

これも 恒例・自作の鯉のぼりもどき。

ヤキモノの魅力

● 白山陶器(長崎・波佐見焼) ブルームシリーズ ボウルL ¥4,000+
  磁器  約 径18.5×H7.5c

”風薫る”5月はすぐそこ!
コチラ 長崎は白山陶器の代名詞のひとつ・ブルームシリーズ。

磁器らしい透き通るような白地に
藍の花が、もうこれ以上ないくらいのさわやかさで
この季節のココロモチを表現するとこんなカンジでしょうか?

ほんっと幅広い年齢層に好まれる普遍的な色と模様。

ブルームならどれでもおすすめですが
この大きめボウルは特に便利!

サラダ、煮物、そうめんとか麺類など
みんなでシェアするメニューに向いています~

みんなで、というのがいいですよね~

連休でみなさんが集うテーブルに・・・
おしゃべりの花にもう一つ、
清楚で明るい花を咲かせましょ!

いや~

それにしても波佐見焼全盛ですね~

かの有名な柿右衛門の有田焼の有田の隣あたりなので
有田の弟?妹?みたいなのに
ここ10年?20年?

パイオニアである白山陶器を筆頭に
どんどん前に出てきた感があります。

白山さんは1960年代からすでにモダンでかっこよく
使いやすいものを、と掲げてやってらしたんですが

奈良の麻の中川さんとかが
「日本の伝統ってかっこいい!」と世に発信したりしたのが
拍車のきっかけでしょうか?

かっちりしたフォルム、モダンな発色など
いかにも今っぽい波佐見ならではの表現も好きなので
いろいろ店に置いています。

反対に美濃焼などの陶器(土もの)の自然な曲線、
ムラのある色や肌などちょっと野暮ったいカンジも
いかにもヤキモノなので捨てがたく、
こっちもイロイロ。

あなたの相棒、見つけてください~★

よろこび

● blue willow フードブルゾン ¥9,800+
  綿100% 着丈60cm

● LE CIEL 刺繍ドットワンピース ¥10,000+
 麻55% 綿45% 着丈98㎝

● BIGトートBAG ¥2,600+
 ポリエステル100%  幅45×高さ50cm

時々晴れるけど 基本どんよりな本日。
こんな素敵な服なら、ちょっと気分もほぐれそう!

綿の単衣 のショートブルゾンは
” 着る”というよりは
ショールみたいにふわっとかけているくらいに
かっるかる!
”一応もっとこ”くらいの日に ほんっと重宝するし
このくらいの色(からしっぽい黄)もへーきへーき、
はっきりした色遣いはそれだけでオっシャレ~。

みんな大好き・水玉も、よく見るとひとつひとつ 刺繍!
モノトーンで定番だから、ちょっとひとひねりを選びたい。
しっとりした綿麻生地が肌に心地よく、
たっぷりの身幅が楽ちんだけど
袖はドルマンじゃないので上着もひっかからず。
裾はほんのりアーチ型、など
やっぱりシックにキマル、頼れる一枚。

幾何学がオモシロいBAGはショルダーにもしやすく、
定番の着こなしを程よくゆるめてくれますよ♪

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ホームページの更新がまだまだ慣れず。
おっかなびっくり いろんなボタンを押しては
なかなか思うようにいかず、かなりのフレストレーション?

でも!
「新しくしたんだね、がんばったね!」と
常連さんから あたたかいお言葉をいただいたし
四季折々のウチのかわいい商品たちを
できるだけいろんな角度からおすすめしたいので
たどたどしいけど、どうぞ見守ってやってください!

*この雑記以外も
「?なんでここにこの内容?」というような
チグハグな箇所がたくさんありますが
ま、あんまり気にせずにお願いします!
(言い訳してる間になおさんかい!)

連休前だからか
またまた閑古鳥っぽいのですが
昨日は
アイスモナカ王子(勝手につけた)のT君・小5が
雨のなか 「ヒマだったんで」と大人っぽく 登場するなど
実に深いよろこびのつかの間も過ごしております。

いつもあちこちの (たいしたことない) 不調を抱えながらも
なんとか店を開けられた、それだけで基本しあわせなんでございます★

4月病?

● レトロランプ ¥14,000+税

幅27×奥行16.5×高さ42.5cm   ガラス、 スチール
白熱電球 E-26/40w(1灯)電球付き コード:約180cm 重量:約2.5kg

よく古い映画に出てくる、いわゆるbanker’s lightモチーフで
懐かしくやさしい雰囲気の卓上ライト。

ミドリのシェードを通して
柔らかなあかりがそっと・・・

ひもを引っ張って点灯するのもレトロで
気分もゆったりさせてくれます~

新年度が始まり
ちょっと疲れてきた方の心にも
灯りを点します~

* * * * * * * * * *

昨日は突然休んでしまいました。
いらしてくださった方、本当にすみません!

年度末にときどき起こる めまいに負け・・・

10連休にも怯えてる?!

いえいえ、ウチなんて静かなもんでしょうけど
一応ナニカお楽しみ、と
「KAIUN福引!」
(4/28~5/5 *4/30休み ¥1,000以 上 ご利用で)
を用意して
お待ちしておりますので
遠くに行かない日にでも
ちょいと遊びにいらっしてください★

それにしても10連休なんて!

一回だけ勤めていた頃
初めての年末に上司から
「会社はココだぞ、忘れずに正月あけたらちゃんと出社しろよ!」と
念を押されたものです。

あのまま会社員で10日も休んだら、
それこそ浮世を忘れちまいそう!?

あれから20年、
すでにすっかり浮世を離れた毎日を送っているくせに
体だけは今っぽく
5月病に先駆けて4月病?

ぜいたく言ってないで
この世の春をもっと楽しんでまいります★







日々

● クッションカバー 花とちょうちょとテントウムシ 各¥1,500+税
  ポリエステル100% 45×45cm


ここのところ 当たり前のように陽光きらめいていたので
訝しく思うほどの 突然のどんよりな空模様?
そこで!
ココロを晴れにしてくれるようなコチラ!

とーってもPOPなクッションカバー!
鮮やかだけど やさしい色使いと
刺繍やアップリケの花や虫がこれまたなんともかわいく
おとぎ話をそのまま布にしたみたい。

特にテントウムシはなんだか平和の象徴のようで
それだけで心なごみます。

これだけでお部屋がパーッと明るくなります~

こうやって書いている私もすでにシアワセ気分♪

* * *  * * *   * * *

昨日、たいっへんに久しぶりの男性がご来店!

それはそれは精力的にあちこちへ”すぐ行く”お方で
以前からの山登りも続けていらっしゃるとのこと。
70代になられたのに ほとんど風貌も変わらずお若く
おひとりで車で現地(関西とか九州とか!)へ赴き
登山を終えるとその日のうちにコチラへ帰ってくる、という
ものすごい強行軍を繰り返しているらしい。

こんなにのんべんだらりの私には
刺激が強すぎるくらいの”熱血な?”日々で
同じ24時間なのに 人それぞれ 内容がこうも違うのだ、と
少々ショックでした。

とはいえ
そんなリズムにはどうやってもできないので
やはり同じくゆっくりやっていくしかなさそうです。

やーっとさっき
連休の予定決めました!

4/30(火)と5/5(月)5/6(火)を休みます。
*4/29(月)はやります!

どうぞ いらしてくださ~い★


 

とうとう”こっちデビュー”!?

● blue willow ハオリワンピース ピンク・ブルー 各¥12,500+税
 麻100% 着丈115㎝

やっと!ほんとにあたたかく薄着でよい気温になってきました~
で!
全開できるのでハオリにもなる便利なワンピースです~

ナチュラル服で大人気のブルー・ウィローさんのなので
ゆったりと楽ちんなのはもちろん
淡いピンクは初のカラー展開!

今年はこういうピンクなどきれいな色が目白押しで
今まで着たことない方々こそ是非!

それでも、という方はさわやかなブルーを!
こちらは かるーく羽織るとき特に合わせやすい色。

ふわっとした袖がかわいく
パンツなどと合わせても決まります!

ワンピースとして着ても さりげないふんわりさ。
肌に触れる麻のシャリっとした感じに
「とうとう、こんな季節かぁ」と嬉しくなりますよ。

大人っぽい着方でたのしんでください~★




* * * * *  * * * * *   * * * * *

とうとう新しいコチラへ入力やってみました~

ひとりで店やってる割になんかこう肝が小さいといいますか
新しいことに手をつける、というのが年々億劫になり
しょうもないことにいちいちモタモタして
自分でも辟易しております。

でもまぁ、なんとか今日という日を踏み出したので(大袈裟!)
なんとかコチラで続けていきますね~

改行するやりかたも新しく
すでに手首が痛いので
本日はこのくらいで。

別のところ(メニューとか 催しとか)も
随時更新していきますので
気長にお付き合いください~


ワハハ喫茶寄席 in あ・うん その17!古今亭 菊志ん の 落語

古今亭 菊志ん の 落語 10/27(土)午後2:00~4:00前くらい》 
■「幾代餅いくよもち」「宗論しゅうろん」「井戸の茶碗」 

■前売り オトナ¥3,000 高校生まで ¥2,000(のみもの付)*当日は各プラス\500  

今回はウチの15周年と 菊志んさんの会10回目とうれしい節目が重なって 

キリっと袴もはいてくださったし 
よい噺、三つもやってくださって 
カレンダーにも直筆サインしてもらったし 

いつも以上にたいっへん盛り上がりました~!!! 

「幾代餅」と「井戸の茶碗」は人情噺で 
ほんっとに熱演され、何度も泣きそうでした。 

間にはさんでもらった「宗論」は 
底抜けに笑える、ちょっと新作風な噺でこれまた大うけ! 

実は、宗論はかなり前に師匠がされていたのを思い出し 
「こんな一風変わった噺も知ってもらえたら落語のイメージがまた広がるのでは?」と 
三日前?に駄目元でおねがいしたものです。 

そこはさすが師匠! 
勝手な私の願いをかなえてくださって~粋なんですから~ 

噺以外のいろんなところで、うちの店のことをいろいろ”いじって”くださるなど 
師匠の真心を感じて(冗談じゃなく!) 
たくさんのお客さんの一体感もあわせて 
最高の時間をいただきました★ 

 ”本編に入る前にちょこっと雑談。のつもりが私の独り舞台。今回は酷かった・・・
誰か(おかみさんとか)にたたかれている場面。It’s my favorite!
「できたら和装で!」の声に応えてくださったお客さん! 
 お二人とも大島紬で粋でかわいいっ! 
師匠の袴もやっぱりうれしい。

師匠も「今回のお客さんもまたよかった~!」と喜んでくださってました。 
あんなにも近い客席なので、お客さんのカンジがそのまま伝わるのだそうです。 
逆にお客さんも「師匠の心意気 直に感じました!」とのこと。 

また やります! 一度いらしてください~ 

tempo de 店舗 あ・うん 小さな音楽会 「スグソコで ピアノと ヴァイオリン!」

6月9日(土)午後2時~1時間くらい  いつもの店内にて い》 
■Piano:平井 剛治さん 
■Violin:平原  雅啓さん 
■¥1,000  

6月は,ひがしひろしま音楽祭。今回12回目!!! 
最初の会場だった中央公民館(今は、くらら)周辺の商店でも盛り上げよう!と 
始めたのが 「tempo de 店舗~町のドコカで音がする~」。 

蔵や店の集まり・西条ステキ委員会での企画です。 

で、久々にウチも。久々に平井君と平原君のお馴染みコンビ! 

男性ならでは、の力強さと繊細さ。 
スグソコで、というのは、ほんっとうに最高です! 
必ずナニカ感じます~ 

二人の得意なアイリッシュの曲を中心に演奏してもらいます。 
ステキな構成まちがいなし! 

音楽学校の先輩後輩の二人ならでは、の 
軽妙な音楽の話もおたのしみに。 

2時~は店内でしっぽりやりますが 
昼過ぎからちょっと、店先で音を出してもらいます♪ 
中の時間に間に合わない、通りすがり・・などの方々に聞いていただきたく。 
外はオヒネリです、どうぞお気軽に生の音、ちょっとでも・・・ 

↑のようにご案内して、たくさんの方々に聴いていただきました~ 

先ずは、外で「路地裏いきなりライブ」?!

急に晴れてくれたのはいいけど、かなりの陽射しのもと 
ちゃんと本気で!演奏してもらいました~ 
*平井君はちっさいかっわいいピアノと鍵盤ハーモニカで。 

最初はやはり”頼んだ人々”だけでしたが 
段々に、道行くヒトも足を止めて聞き入って・・・ 

なんかパリみたいだった~ 

どこからか楽器のおとがしてくる・・・こういうのが”音楽祭”じゃないかなーと。 

で、午後からはマンを持して! 

それも、こんな粋な出で立ちで~ 

急きょの思いつきに、駅前の呉服・いと善さん(写真中央のイロオトコ!)が 
キリッと着つけてくださいまして。 

今回のタイトル通り、アイリッシュ民謡もいろいろ 
どこかで聴いたな・・というお馴染みのフレーズなども交えて 
生音の素晴らしさをたっぷり披露してくれました~ 

格好も演奏もさることながら 
やはりこのふたりといえばの「トーク(音楽のハナシ、家族のハナシ・・)」が冴えて 
どこまでも楽しく、寛いだ雰囲気のひとときでした! 

井原兄弟(彼らのユニット名、今頃だけど・・・)、お客さん、ありがとうございました! 

それにしても、ピアノもヴァイオリンも、すごい楽器ですごい音色。 

それをあんなに豊かに演奏する、こんなステキな二人とのご縁に改めて感謝です☆ 

ワハハ喫茶寄席 in あ・うん その16!古今亭 菊志ん の 落語

■「唐茄子屋政談 とうなすやせいだん」「火焔太鼓 かえんだいこ」 

■前売り オトナ¥3,000 高校生まで ¥2,000(のみもの付)*当日は各プラス\500  

「唐茄子屋・・・」で、若旦那がかぼちゃ(唐茄子)で重い天秤棒を担ぐ場面

菊志んさんの育ての親・故・古今亭 円菊師匠の十八番である「唐茄子屋政談」に 

古今亭の、いや落語界の名物名人・古今亭 志ん生の十八番「火焔太鼓」という 

寄席ではなかなか聴けない長編古典落語を惜しげもなく!?さすが菊志んさん、ウチを特別扱いしてくださって???の 

数えてみればもう9回目にもなる師匠の高座 in あ・うん! 

暑さもなんのその、で40名を越すお客さんと 
笑いだけじゃない、奥深い話芸の世界に浸りました~ 

いらっしてくださった方も 
都合は合わなかったけど気にかけて心配くだすった方々も 
ほんとみなさん、ありがとうございます! 

また、できますように! 

新企画?! 噺の前に ふたりでマクラのようなトークをしばし。