店を通じてご縁ができた方々といろんな会を開いています。
音楽会に落語、講談の会、手作り体験会・・・
せまいならでは、の臨場感と一体感が自慢です!
とうとう!
やっと!
コロナになって 初の落語会!!!

これまで何度も来ていただいて
すっかり おなじみの 菊志ん師匠。
でも、2019年8月以来、ですから
ほんっと ひっさびさ!
なにより
こういう”会”自体、コロナ後、初ですから~
コロナに見舞われた当初は
特に大変だったそうで
配信などいろんな新しいことにチャレンジされ
前座さんを救おう!という企画までされて
ほんっと
菊志んさんは落語を大事に思っていらっしゃる!
それから段々と落語会もされているようですが
あの!新宿末広亭でさえ存続の危機にさらされているという
大変な事態だそうなんです。
ですから、というのも
おこがましいけど
ウチでやらせてもらいたいっ!
ということで
10/1の19周年もあるし
でも、コロナなんで
なんと!20名だけの
超限定の会ですが。
もう、すっかり
今の世の中についていってる皆さんも
いらっしゃるでしょうが
私なんか
まだまだコレマデが懐かしいし
ちゃんと顔を合わせるってことで
価値がある!って思ってますんで
こういう ”生”の触れ合い おすすめしますっ★
この店を始めて
菊志んさんが真打昇進される直前に
ご縁をいただいて初めて
ちゃんと落語を”認識”した素人ですが
わたしはほんっとに好きな芸能。
古典が特に。
江戸時代の描写は
みんなおんなじってカンジが
ココロ和むし
コトバ自体が美しくて!
菊志んさんは
皆実高校から
愛媛大学に進み
学校の先生になろうとしてたんですが
大学の落研へ入り
師匠となる
故・古今亭 円菊さんに惚れ込んで入門。
やっぱり地元の方、というので
肩を持ちたくなるし
実際、
師匠の芸がすごく好きなんです。
すっかり常連さんも
落語初!の方も是非
菊志んさん応援しましょーよ!
よろしく
おねがいしまーす!!!
■ 先日はこんなんやりました~!
★ワハハ喫茶寄席 in あ・うん
「古今亭 菊志ん の 夕涼み落語!」
・8/9/2019 金曜日 夜7時~8時半くらい
・前売¥3,000 当日¥3,500
・あ・うん いつもの店内

今年は真夏の落語会!
やはり・・・酷暑のなか準備する段で既にかなり消耗しましたが
なにより7月半ばには札止め(売り切れのこと!)という うれしい反響と、
ウチでは初めての怪談噺、
長崎の記念日だし
幸い今年は豪雨もなく
みんなで落語を愉しめる平和などに感謝感謝で乗り切りました~
実は前回の会で「何かを掴んだ気がします!」という師匠だけあって
このたびも軽快な滑稽噺や、臨場感あふれ、鳥肌の立つ怪談噺、
夏の定番もオリジナリティに富んだ、師匠ならでは、のテンポで
小学生も大人も大笑いしたり、シンと聞き入ったり。
たいっへんにこの、噺の世界に入り込んでいただけたようです~

お客さんにリラックスしてほしく、恥ずかしながら・・・
演目
■お血脈 オケチミャク
■真景累ケ淵 ~ 豊志賀~ シンケイカサネガフチ トヨシガ
■青菜 アオナ

* こんな表情を捉えてくれたのは、造力写真館のゾウリキ君!
(お店は岡町~♪証明写真、記念撮影、是非!)
今回は久々の夜だったので
商売仲間も店を仕舞ってからたくさん来てくれましたし
着物de落語!と声かけたら
浴衣 の女性だけでなく
粋に麻の着物の男性などもいらっして素敵でした~
師匠も”紗”の着物でかっこよく
きけば 亡くなった円菊師匠の形見だとのこと。
そういうこともひっくるめて
「落語っていいなぁ」と改めて実感したものの
お客さんをギュウギュウと押し込めて、という罪悪感で
「大丈夫でしたか?」とみなさんに聞いて回りましたが
「オモシロかった!!!」という感想ばっかりだったし
菊志んさん自身も満足顔だったので
どうか良しとさせてください~★

今月まだ聴ける、菊志んさんの高座!
8/25(日)
古今亭菊志ん 広島後援会 独演会
■広島市南区民文化センター 2,000円(当日¥2,500)
問:(尾崎さん)090-3636-0272